2022年ついに、最終章
2022/08/01
―TT最後の咆哮を聞け!―
2000年にスタートし、今日まで続いてきたチューニングフェスタ。
チューニングカー全盛期には国内チューニングショップのデモカーだけでも40台を超え、32,33,34型GTRワンメイクは100台を突破し、総エントリー台数は300台を超える時がありました。
しかし新型スポーツカーの減少や、近年の昭和~平成時代に販売されたチューニングベース車両価格高騰を受け、既存チューニングカーの車両価値や、動態保存を考えたイベントにリニューアルする事としました。
最後となる23回目のチューニングフェスタは、国内でも見かけることが少なくなったチューニングフェスタ恒例「チューニングカーによるスプリント模擬レース」と、チューニングカー全盛期を彩った歴代車両による百花繚乱「車種別フリーラン」と今回初開催の「軽自動車によるバトル」。そして記念大会として日本クラシックカー協会規定による「JAF公認TS CUP」を併催で開催いたします。
令和時代を迎え、電気を中心とした車両が中心となりつつありますが、既存のチューニングカーも動態保存などの形で今後20年、30年と走り続けてくれると思います。
チューニングフェスタは名前を変え、今まで以上にチューニングカーを次代に残すべき大事な存在として新しい形で走行機会を創ってまいります。
どうか最後のチューニングフェスタへ多くのチューニングカーファンにお集まりいただき、チューニングカーによる咆哮を一緒に楽しんでいただければ幸いです。